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5月活動報告②

2024年6月6日 木曜日 活動報告

2024年5月19日日曜日
移動例会

 

毎月第3週水曜に行われている定例会合ですが、今回は会員親睦を兼ねて阿蘇方面に出かけて定例会合を行う「移動例会」となりました。立野からトロッコ列車に乗り、高森駅に到着しました。車中では各駅のいわれや、駅周辺の方々の歓迎の笑顔やシャボン玉で、乗客全員童心に帰り一生懸命手を振りました。高森駅から貸し切りバスで東海大学の「震災ミュージアム」に行き、熊本地震の際の被害状況や救助・支援の様子、断層の説明など画像や保存されている実物を見て、改めて大きな地震であったこと、災害に対する準備の必要性を感じました。その後、コミック制作会社を見学し、高森町に新たな風を吹き込んで地方の発展を担って頂いていることに、感動しました。日常では知る機会がないことを、ソロプチミストの会員ということで詳しい説明を行っていただき、移動例会で大きな収穫でした。企画してくださったメンバーシップ委員会の皆様に感謝です。

 



5月活動報告①

2024年6月6日 木曜日 活動報告

2024年5月14日火曜日
チャリティー映画上映会「ぼくたちの哲学教室」(電気館)

 

今年度のチャリティー事業、映画上映会が無事終了しました。

3回の上映で240余の方々に来場いただきました。

宗教対立が長く続いた北アイルランドの男子小学校で、ケヴィン校長が「哲学教室」での哲学的思考と対話を通して子供たちに「自ら考え、問題を整理・コントロールしていく力」を育てていく姿を描いたドキュメンタリー映画。2年に及ぶ撮影期間中にはコロナ禍もあり、その時の学校の大変さも映し出されていました。

 

今回の映画も「子どもが主人公」。小学校ではケンカになったとき、暴力ではなく話し合いで解決することを徹底して教えていました。先生の根気よく毅然とした態度、深い愛情に子ども達が少しずつ変わっていく様子に感動しました。観客には親子連れや学校・保育園の先生なども来てくださりうれしく思いました。(財務・資金調達委員会Iさんの感想)

 

多くの方に「いい映画でした」「感動した!」との感想をいただきました。中には「子育て中に観たかった」とのお言葉もありました。チケット購入にご協力いただいた皆さまに心より感謝いたします。益金は女性と女児のための奉仕事業の資金として活用させていただきます。



4月活動報告②

2024年6月6日 木曜日 活動報告

2024年4月22日(月)
「学生ボランティア賞」クラブ表彰式
「熊本県立熊本高等学校 クリエイティブ イノベーション同好会」(=CI同好会)

 

4月22日、熊本高等学校で「学生ボランティア賞」のクラブ表彰式を行いました。

当日は田中篤校長、早野仁郎教諭、3年生の網田暖(のん)さん、網田蓮士(れんと)さん、2年生の作村桃花さん、益満みなみさんが出席されました。

 

CI同好会は「既存の部活動の枠に入らないサイエンス、テクノロジー等の活動に関心を持つ生徒に、共創的活動の場を提供することによりその活動を支援し、自己の成長をはかるとともに社会に対して新しい価値を提案していくことを支援する」ことを目的に設置されました。

昨年から「天草のプロジェクト合宿」の参加をきっかけに、「天草の地域のためになる事をしたい」との思いが膨らみ、「のさりの書」を考案。これは天草の旅の思い出を絵葉書で伝えるリレー形式の旅の書で地域通貨「のさりー」や「天草コンシェルジェ」AIチャットポットの開発などCI同好会ならではの得意分野であるテクノロジーとアートを組み合わせて地域創成に目を向け、天草の活性化・魅力を伝える活動をしています。

「地方の未来は日本の未来だ」このコンセプトを掲げたCI同好会の皆さんの今後の活躍が楽しみです。

 



4月活動報告①

2024年6月6日 木曜日 活動報告

4月20、21日
第38回リジョン大会 (於:城山ホテル鹿児島)

 

雨の降りしきる中、836名の会員が九州各地から一堂に会し、リジョン大会が開催されました。「夢を生きる賞」のAさんの南リジョン賞受賞に続き、チャーターメンバー5名がオークローリエ賞30を受賞。今年は、ドリーム・ビリーバー賞も頂き、認証30周年に相応しいリジョン大会となりました。また、今年度は分科会が久しぶりに開催され、熱気を帯びた話し合いで時間が足りないほどでした。分科会での学びは、次年度の活動に大いに役立つもので刺激となりました。分科会の必要性を改めて感じたところです。

雨の中、雄大な桜島を見ることができず残念でしたが、大会もさることながら、参加された会員の皆様との親睦も深まり、とても有意義な鹿児島大会でした。

 



3月活動報告③

2024年4月16日 火曜日 活動報告

2024年3月20日(水)
第7回「夢を拓く:女子中高生のためのキャリアサポート」

 

今年のキャリアサポートは、くまもと県民交流館パレアの10階パレアホールで開催し、県内の女子中高生39名が参加しました。(中学生:4校から5名、高校生:10校から34名)

8グループに分かれて、弁護士の園田理美氏の演題「E判定だった私が夢をかなえた方法とは」の基調講演の後、「経済的にも、精神的にも自立した社会人になる」という学習テーマで各グループ話し合いました。「自分を知り」、キャリア目標を追求することで将来の夢の実現を目指し、これから10年間のライフプランを考えました。最後は今後1年取り組むことを自分宛ての手紙に書き、まとめに「今日学んだこと・それを活かす方法」を一人ずつ発表しました。手紙は1年後参加者のもとに届けられます。熊本県警生活安全企画課 布田明子氏の「大切な自分へ~自分で自分を守る~」と題した犯罪被害者にならないための講和もありました。5時間を超えるワークショップでしたが、日ごろ考えていないことを考える機会になった、参加してよかった、これからは学校外のイベントにも積極的に参加したいなどの前向きな感想をいただき無事終了しました。

 

 

写真は、今日初めて出会った参加者が、赤い毛糸玉を投げ、一緒に過ごすことを通じて作り上げた新しい仲間のネットワーク作りを表しています。

 



チャリティー映画上映会のご案内

2024年4月8日 月曜日 お知らせ

『ぼくたちの哲学教室』
《人生は正解のない問いの連続 考えて、考えて、歩む》

 

北アイルランド、ベルファストにあるホーリークロス男子小学校。不安定で不透明な世界を生きる子どもたちとケヴィン校長の「対話」の授業を描くドキュメンタリー映画です(国内外の映画祭で多くの賞を受賞した注目作)。益金は「女性と女児の夢を応援する」ための資金とさせていただきます。是非ご覧いただきますよう、ご案内いたします。

 

 

【日時】2024年5月14日(火曜日)

①11:00~  ② 14:00~  ③ 18:30~

 

【場所】Denkikan(電気館)3階

 

【料金】一般鑑賞 1,500円(税込)

 

〈お問合せ〉国際ソロプチミスト熊本-さくら /池田TEL090-3322-8110



3月活動報告②

2024年3月27日 水曜日 活動報告

2024年3月13日水曜日
「社会ボランティア賞」クラブ表彰式
NPO法人日本理美容福祉協会 熊本中央センター代表 坂西和麿様

 

3月定例会合で、ソロプチミスト日本財団「社会ボランティア賞」のクラブ表彰式を行いました。代表の坂西様は美容師で、ご自身の父親の病気がきっかけで美容室に行きたくても行けない人がいることに気づき、NPO法人日本理美容福祉協会(※)の理念に共感し2013年12月に熊本中央センターを発足されました。活動の中で車いす利用の方の“着物を着たい”との要望が多くあり、座ったままでも着付けられる〈福祉車いす着付け〉を協会内で考案し講師となる人材を育てるための養成講座を全国各地で開催するなど人材の育成にも力を注いでおられます。「着付けされた皆さまの生き生きとした表情が活動の励みとなっている」とのこと。これからも誰もが笑顔になれるように、訪問理美容・車いす着付けの人材育成を期待しています!

 

※NPO法人日本理美容福祉協会は2000年に同じ想いを持つ理美容師8名で設立。

※認証NPO法人日本理美容福祉協会HP より

入院患者や老人施設入居者、在宅療養患者を対象にした出張型の理容・美容のプロの集団。豊富な理美容実務の経験で聞くこと・一人ひとりご利用者様への心のアプローチを行っている。訪問理美容は、ひとつのカウンセリング効果が期待できる社会貢献事業です。

 

 

 



3月活動報告①

2024年3月25日 月曜日 活動報告

2024年3月2日土曜日
熊本-さくら認証30周年記念式典・祝賀会

 

3月2日、ホテルキャッスルで認証30周年記念の式典・祝賀会を開催しました。式典は熊本県知事、熊本市長をはじめとするご来賓の方々、リジョン役員、姉妹クラブの皆さま、元会員の方々にご列席いただきお祝いいただきました。30周年記念で創設した「さくら夢プロジェクト~十五の君へ~」教育資金制度で5名の方へ支援金を贈呈し、スポンサークラブのSI熊本へ感謝の花束を贈りました。これからも会員一同心を合わせて女性と女児の夢を応援するために、一歩一歩活動を進めてまいります。

 



2月活動報告②

2024年2月26日 月曜日 活動報告

2024年2月21日水曜日
被災地支援バザー

 

2月定例会後、財務委員会メンバーのお世話で、被災地支援の商品を手にしました。

2011年3月に起きた東日本大震災の後、東北支援で「笹かまぼこ」「わかめ」などの購入を始めましたが、熊本地震(2016年4月)後は阿蘇の産物、人吉・球磨の豪雨災害(2020年7月)の後は鮎の甘露煮などそれぞれの被災地の商品も加わってきました。商品を購入することで、毎年被災地に想いを寄せる機会になっています。さくらの会員は被災地のことを忘れないで支援を続けていくことを大事にしています。

 

注文お願いしまーす!

今夜のメニューは…?



2月活動報告①

2024年2月21日 水曜日 活動報告

2024年2月17日土曜日
認証30周年記念事業「子ども本の森 熊本」植樹式

 

2月17日(土)、SI熊本-さくらは認証30周年記念事業の一環として、図書館「こども本の森 熊本」(今春開館予定)に、桜の木、会員が持ち寄った図書340冊と寄付金を贈呈しました。宮村裕子会長より蒲島郁夫知事に目録が渡され、知事より「桜が彩と感動を与えてくれるだろう。子どもたちがさまざまな本と出合えることを願っています。」と感謝の言葉をいただきました。その後、敷地内に記念植樹として桜の木を植えました。

また、同日、熊本地震で被災した「洋学校教師館」ジェーンズ邸前の水前寺江津湖公園(熊本市)にも桜の木を植樹しました。

 



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