ホーム >活動紹介

「夢を生きる:さくらプロジェクト」受賞者報告

2020年1月21日 火曜日 活動報告

2017年度受賞者の須川日加里さんと会員
  将来、社会でリーダーシップを持ち、夢を実現しようと努力している女子学生に、分野を問わず専門知識や技術の向上のための教育・訓練の助成金を給付(2018年度で終了)、応募資格は熊本県内の大学または大学院に在学する35歳以下の女性であることで、助成金50万円(返済不要)を贈呈し、受賞後の2年間の活動を報告していただいております。 今回は2017年度の受賞者、須川日加里さん(東海大学大学院博士課程3年)が12月18日の例会にて発表されました。須川さんは、自身の研究テーマである糖尿病の抑制因子を含む天然物質を見つけ、現在卒業論文作成の最中です。この2年間国内外の学会に多く参加し、発表も多数。賞金50万円は学会の旅費や自身の研究、研鑽に活用されました。糖尿病の特効薬ができ、世の中に貢献されることを願っています。

須川さんの発表「増え続ける糖尿病患者」

糖尿病の怖さ
国際ソロプチミスト熊本ーさくらでは、女性と女児の夢を支援する活動の一つとして「さくらプロジェクト」助成金の贈呈を2013年度から2018年度まで6回にわたり行ってきました。この活動を通して、医療、環境、国際関係の研究者や女性パイロット(2019年4月〜)など夢の実現の一助となることができうれしく思います。      

「夢を生きる賞」女性のための教育・訓練賞

2020年1月19日 日曜日 活動報告

国際ソロプチミストでは、よりよい生活を目指して現在、教育・訓練の為の学校(大学院を除く)に在学中、もしくは入学許可を持っている女性(通信教育可)で、家族に対して経済的扶養責任を負っている女性を支援しています。 熊本ーさくらは2019年度の受賞者をK.Mさんに決定、クラブ賞の表彰式を12月13日に行い、表彰状と賞金10万円を贈呈しました。K.Mさんは就学前の2児の母親で、病院で理学療法助手として勤務しながら専門学校の夜間部に通い、2年後の理学療法士資格を目指しています。どうか夢の実現のためにがんばってください。

新着記事一覧

カテゴリー

月別アーカイブ

このページの先頭へ