1月25日木曜日
ふれあいワーク訪問
今年も賛助金を届けに、さくら会員3名でふれあいワークを訪問しました。ふれあいワークも今年創立30周年で、さくらと共に歩んできました。「30年前と違い施設も充実し経営的にも安定してきたが、スタッフ不足が深刻である」との話をされました。それぞれの作業場で、生き生きとまた和気あいあいと作業をされている仲間たちの姿が印象的でした。

「お菓子の箱作り」作業中の仲間たち
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今年も賛助金を届けに、さくら会員3名でふれあいワークを訪問しました。ふれあいワークも今年創立30周年で、さくらと共に歩んできました。「30年前と違い施設も充実し経営的にも安定してきたが、スタッフ不足が深刻である」との話をされました。それぞれの作業場で、生き生きとまた和気あいあいと作業をされている仲間たちの姿が印象的でした。
「お菓子の箱作り」作業中の仲間たち
12月の定例会合終了後、恒例の手作り料理持ち寄りのバザーがありました。会員が各自手作り料理を持参します。鯵の南蛮漬け・鯛の昆布〆・ちりめん山椒・ホルモン煮込み・煮豆・赤飯などなど、書ききれないくらいの種類の手料理の販売で、その日の夕飯は作らなくて済んだ上に大変豪華でした。財務資金調達委員会のお世話で、幻の干しシイタケ、サツマイモ(シルクスイート)、生花のクリスマスリースなどのお買い物もできました。また来年も腕を振るいましょう!!!
12月定例会合で3名の方にクラブ内表彰を行い、賞状と賞金をお渡ししました。
◆Take One Step 進学応援プロジェクト
吉永愛花さん
◆「夢を生きる」女性のための教育・訓練賞
瑞泉菜津美様
N様
坂田萌仁香様
高校生の吉永さんからは目標の大学に入学されたと嬉しいお知らせがありました。
「夢を生きる賞」の瑞泉様、N様お2人は、2人のお子さんを育てながら専門学校に通われ資格取得を目指しておられます。尚、当日欠席の坂田様には12月22日に通われている専門学校を訪問しお渡しいたしました。私たちはこれからも4人の皆さまの夢の実現を応援しています。
↑Take One Step 進学応援プロジェクト 吉永さん
↑「夢を生きる」女性のための教育・訓練賞 坂田様
ユニセフハンドインハンド募金に参加しました。
コロナ禍や紛争の影響など厳しい状況にある子どもたちを、予防できる病気から守るためにと、高校生たちと一緒に募金協力を呼びかけました。寒い日でしたが「募金してくださる方々から暖かい気持ちをもらったようだった」との高校生の言葉に寒さが緩むようでした。
鶴屋デパート前で高校生と一緒に募金
認証30周年記念事業として、「チャリティーさくら茶会」を開催しました。正教授である会員のもと、実行委員会を中心に準備を進めてまいりました。
30周年を迎えるに当たり、熊本-さくらが新たな気持ちで未来に向かって進んでいきたいとの願いを込めて「円相日日新」の掛け軸を掛けさせていただきました。
当日の主菓子や宝づくしのお土産用菓子をはじめ六角たとう箱や水引も会員手作りのものでおもてなしをさせていただきました。さくらの活動にご賛同くださったみなさまに深く感謝申し上げます。この益金は、女性と女児のための活動に大切に使わせていただきます。
11月定例会合の日、財務・資金調達委員会の企画で毎年恒例となっているシクラメンの販売がありました。会場には菊池農業高校の生徒さんが丹精込めて育てられた色とりどりのシクラメンの鉢が並び、華やいだ雰囲気の中での会議の進行となりました。
17年目を迎えるこのバザーの益金は、「女性と女児を支援する」資金に充てられます。
今年の酷暑の中でも元気に育ったシクラメン
11月8日東京国際フォーラムに於いて、44回目を迎える年次贈呈式が開催されました。全国から214クラブ 1257名のソロプチミスト会員が参集し、当クラブからも11名が参加。
開会の辞でソロプチミスト日本財団理事長の千容子様は「推薦なくして受賞なし」「背伸びせず、その時その時に出来ることをして行けば良い」と、我々会員の活動にもあたたかい言葉がありました。
※受賞者については ソロプチミスト日本財団HPを是非ご参照ください。
(近日中に年次贈呈式の更新有り)
▶︎行事(年次贈呈式)のお知らせ – 財団の事業について | 公益財団法人 ソロプチミスト日本財団 (soro-jpf.net)
贈呈式に参加すると 受章者や 研究者のお話を聞けるのが醍醐味だと毎回感じます。
閉会後の夕べは 会員の親睦会を兼ね、東京タワーのお膝下で ゆっくりと美味しい食事に舌鼓を打ち、ちょっとした余興も織り交ぜて 憩いのひとときを過ごしました。
2023年11月9日(木曜日)読売新聞都民版より
10月の定例会合は、久々の出席率100%! 全員出席の和やかな集いとなりました。
ひと月後に控えた「認証30周年記念チャリティーさくら茶会」を前に、お点前やお運びの練習を兼ねた「ミニお茶会」がありました。
裏千家正教授の松田会員におもてなしの心得も含め、一連の流れを指導して頂きました。
会員手作りの主菓子・お抹茶も美味しく頂き練習を終えました。
来月11月のお茶会では、会員一同心を一つにお客様を笑顔でお迎えしたいと思います。
今年の中秋の名月は、満月と同じ日の9月29日金曜日。会員一同でお月見をしながら楽しくお食事をしましょうというメンバーシップ委員会の企画で、西原村の阿蘇迎賓館「縷々」に集まりました。
車に分乗し、早く出発した組は、お庭から日暮れと月の出を、遅い出発組は道中で少しづつ上がってくるオレンジ色の月を眺めながら到着し、おしゃべりに花が咲きました。美味しいステーキのコースを頂き、お肉のおかわりまでしてしまいました。線香花火長持ち競争を行い、涼しい夜風に吹かれながら、遠くに見える市内の夜景や虫の声に、のんびりしたひと時を過ごさせていただきました。
今年度30周年を迎える、国際ソロプチミスト熊本-さくら 認証30周年記念事業講演会に武田真一氏を講師としてお招きしました。
9月2日(土)、くまもと森都心プラザホールにて「僕のチャレンジ」~おしゃべりの新しい価値を創る~と題した講演をされました。
武田様は報道キャスターなどで活躍されたNHKを本年2月に退職され、現在はフリーアナウンサーとしてご活躍中です。毎朝、日本テレビ系の『DayDay.』にメインキャスターとして登場されています。
軽やかに登場された講師の流暢な熊本弁に、満席の会場は一気に笑顔になりました。
「おしゃべり」つまり対話の価値を高めていくことをベースに、新しい挑戦をされている武田氏です。「自分の考え方ひとつで、どんな道を選択しようとも意義のあるものにできる」と語られました。「誰もが思ったことを言い合えるような、おしゃべりの空間・雰囲気を作っていきたい」との夢の実現にも努力されています。
質疑応答では、そのお考え、お人柄がより自然に解り、招待した武田氏の母校・熊本高校の生徒たちからの、活発な質問に会場も湧きました。生徒さん達のみならず聴衆全員の、心に残る講演会になったことと思います。
講演会終了後、さくらの会員との交流会では、真面目でお優しく、画面でお見掛けするウイットに富んだそのままの方だったことを申し添えておきます。
末尾ながら、ご来場いただきました皆さまに「さくら会員一同」より深くお礼申し上げます。
9月3日(日)熊本日日新聞に掲載