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スペシャルオリンピックス日本(SON)・熊本 2022
第17回地区大会開会式

2022年10月11日 火曜日 活動報告

2022年10月2日(日) 熊本市総合体育館にて

秋晴れの中、SON・熊本地区大会の開会式に参加しました。 テーマは『いざ前進!輝けアスリート!』10月2日から30日まで各種競技での熱戦が繰り広げられます。コロナ禍のため3年ぶりの開催です。くまモンやゆるキャラに出迎えられ、開会式前のウオーミングアップの「くまモン体操」から、既にエネルギー全開。開会式の入場行進は、アスリートと来賓の方々が“レインボーリボン”で一つに繋がれながらペアで入場。SI熊本-さくらの会員も一緒に行進に参加できて、とても楽しかったです♡ 会場には、本日の開催日に開花するように育てられた、見事なヒマワリが大会に花を添えていました。その中で、高校生の吹奏楽部やチアダンス部とSOチアリーディングが大躍動。潮谷義子理事長から「怪我のないように元気に頑張ってください!」とエールが送られ、各ブランチのアスリート代表が大きな声で選手宣誓を行いました。参加のアスリート全員が、今まで練習してきた成果を十分に発揮できることを願っています。

副会長 清家純香

 



9月活動報告

2022年10月5日 水曜日 活動報告

9月定例会合 2022年9月21日 水曜日

オミクロン株対応のワクチン接種が始まり、コロナ対応はまだまだ続きそうです。 今月も、対面とオンライン参加のハイブリット例会となりました。欠席は一名だけで、久しぶりの高出席率となりました。体調管理に気を付けて、会員一同が集うことが出来るのはとてもうれしいことです。 今月は、尚絅大学短期大学部幼児教育学科教授の増淵氏にシングルマザーの方への支援のお話を伺いました。  

「シンママ熊本応援団」代表 増淵千保美氏をお迎えして

国際ソロプチミスト熊本―さくらの活動の柱である「夢を生きる賞」(女性のための教育・訓練賞)、その広報のため、各種専門学校やシングルマザー支援団体などを訪問した際に、増淵千保美氏と出会いました。幼児教育学科長で尚絅子育て研究センター長でもあり、シングルマザーとその子どもたちへの支援を行っておられます。9月21日(水)定例会にて、活動についてお話いただきました。

熱く語る増淵氏

「シンママ熊本応援団」 :尚絅子育て研究センター内に2017年4月発足。ひとりで子育てをしているシングルマザーと子どもたちに物資や衣料品の支援、食を通じてシンママたちがつながる「場」づくりをする活動から生まれた団体。多くの団体や個人の方々からの応援をもとに、現在約70世帯のシンママを支援する、月に1回の食料応援<しあわせBOX>発送作業や、子どもへの楽しいイベントなど、活動をされています。

9/19<しあわせBOX>発送作業の様子(参加した清家会員撮影)

ママたちと地域のみんなで協力して行います。お米は1世帯に5kg、70世帯で350kg、ビックリです。地域の皆さんとつながり~いっぱいしあわせの種をまく~「シンママ熊本応援団」を熊本―さくらは支援していきます。次回の「しあわせBOX」発送は10月23日(日)13:00~です。  

副会長 池田美香



ちびっこ画家勢ぞろい!!

2022年10月5日 水曜日 活動報告

ソロプチミストが支援している国連ハビタット主催の「第21回世界ハビタット・デー記念絵画コンクール」に応募された作品をご紹介します。 ≪よりよい「まち」をつくるため、ぼく/わたしなら「まち」をこうかえる!≫ をテーマに、eaoチャイルズコミュニケーションスクール(熊本市南区江越)に通う、小学校4~6年生10名の生徒さんたちが描いた作品です。 色彩も豊かで、パワーがあふれていますね。

江津湖で屋形船を浮かべてお月見会

2022年9月27日 火曜日 活動報告

2022年9月10日  土曜日

江津湖の屋形船に乗って、会員親睦会&お誘いの会が開かれました。今年は、中秋の名月と満月が同日とあって本当に美しいお月様でした。クラブへのお誘いの方々6名にも参加いただきました。 自己紹介に始まり、美味しいお弁当に舌鼓。食後のお楽しみ会では、素敵な賞品付きのパチパチゲーム、ジャンケンゲームで盛り上がり、楽しいひと時でした。 日中は汗ばむ陽気でしたが、夜の江津湖は涼しい風が気持ちよく吹き、より一層会員のつながりが深まりました。

バイオディーゼル燃料工場見学

2022年9月20日 火曜日 活動報告

8月25日  木曜日

熊本市西区新港1丁目の、廃食油からバイオディーゼル燃料を作る工場を見学に行きました。「夢を拓く・女子中高生のためのキャリアサポート」で、基調講演をしていただいた環境活動家の星子桜文さんが設立されたものです。 久しぶりの外での活動にウキウキしながら会員9名が参加しました。担当の松本さんよりお話を伺った後、使用済みの食用油が、水の様にほとんど無色透明のバイオディーゼル燃料になる過程を見学しました。ディーゼル車用の燃料として、濾した油かすは肥料にして、余すところなく利用されます。熊本で使った油は熊本で再生して使うという資源循環型で、環境汚染対策にもなり、SDGsの観点にピッタリです。ご家庭の古いてんぷら油は、ペットボトルに入れて「油田スポット」にご持参ください。様々な所に回収ボックスがありますよ。

「夢を生きる賞」女性のための教育・訓練賞 募集中!

2022年9月12日 月曜日 お知らせ

国際ソロプチミストでは、よりよい生活を目指して現在、教育・訓練の為の学校(大学院を除く)に在学中、もしくは入学許可を持っている女性(通信教育可)で、家族に対して経済的扶養責任を負っている女性を支援しています。今年度の募集が始まりました。 応募申請書類は下記よりダウンロードお願いいたします。 ・応募申請書推薦書同意書

8月活動報告

2022年8月25日 木曜日 活動報告

8月定例会合 〜初めてのハイブリッド例会〜 2022年8月17日 水曜日

8月例会は、コロナ禍が続く為、対面とオンラインを使ってのはじめてのハイブリット例会となりました。 長らく休会され、久しぶりにお会い出来た会員の方に誓約唱和をして頂きました。 「ソロプチミズムに忠誠を誓い真摯なる友情…」の言葉に、会員皆が元気で参加できることに感謝し、胸が熱くなりました。    

新聞掲載のお知らせ

昨年、本会が「社会ボランティア賞」を贈呈した牧勝美氏が、産経新聞に紹介されています。 今後の益々のご健勝とご活躍を願って嬉しく拝読しました。記録を兼ねて全文を掲載いたします。

産経新聞 令和4年8月15日 水曜日

 

クラブ内バザー

今年も見事なシャインマスカットが財務・資金調達委員会のお世話で届きました。 見ただけでも涼やかですが、食べるとジューシーで脱水したカラダに水分が行き渡る感じです。

第47回 国際ソロプチミストアメリカ バーチャル隔年大会

2022年8月24日 水曜日 活動報告

日本時間;2022年7月23日~24日7:00~11:30

私たちのクラブが所属しているアメリカ連盟での隔年に開催される大会が、今回はコロナ禍の為にバーチャルで開催され、19か国からの参加者は6か国語での同時通訳を通じてオンラインで参加しました。

基調講演は、最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんです。 森田和子SIA会長と、ステファニー・スミスSIA会長エレクトからの質問に答える形式でノーベル賞受賞の知らせを先生から知らされた時の話から、父親と共同創設した「マララ基金」を通じて教育活動家として世界各地を巡り、大学卒業後の昨年結婚された話まで多岐にわたって話してくださいました。

 

  教育を受ける機会を失わざるをえなかった少女たちが自分の望む未来を作るためには、教育が重要で、教育の未来について考えるときに女子も置き去りにしないことを確認していきたいと。また、父親と共同創設した「マララ基金」の研究では2020年からのコロナ禍の影響で2000万人の少女が教育を受けられないという危機にあると報告されているとのこと。無関心でいると問題は何も変わらない、必要な資源や教育を提供する誰もがチェンジメーカーになると話されました。 また、世界銀行とマララ基金との共同調査では、全ての女児が安全で質の高い無償の教育を受けた場合、女児へのメリットだけではなく、社会的にも経済的にもメリットがあるという報告が出されたそうです。全ての少女が、安全で質の高い無償の教育を受けられる世界を目指していると話すマララさんと、教育こそが男女平等のキーであると考えるソロプチミストの活動に力を得た想いでした。  

  二日目には、SIAの規約改正についての業務会合がありました。 ステファニー・スミスSIA会長エレクトが議長になり、規則改正案の討議に入りました。 動議が出されセコンドされての再討議など、オンラインでの討議、投票は初体験でしたが、 討議の進め方などに学ぶところが多くありました。  

 

二日間に亘るバーチャルSIA隔年大会でしたが、これからのソロプチミスト活動の指針を得た有意義な大会でした。

会長 筌場よしえ



チャリティー映画上映会のご案内

2022年8月19日 金曜日 お知らせ

『ブータン 山の教室』

ヒマラヤ山脈、標高4800mにある秘境ルナナ村に響くブータン民謡 都会から来た若い先生と、村の人々と子どもたちの心の交流を描いた感動作 (第94回アカデミー 国際長編映画賞ノミネート作品) 下記の日程で開催いたします。 益金は、私どもクラブの「女性と女児の夢を応援する」ための資金とさせていただきます。 是非ご覧いただきますよう、ご案内いたします。 日  時  :  2022年10月25日(火曜日)   ①11:00~   ②14:00~   ③18:00~ 場  所  :  Denkikan(電気館)3階 料  金  :  1,300円 <お問合せ> 国際ソロプチミスト熊本―さくら 紫垣  Tel : 090-4772-0419  

新年度第一回例会

2022年7月26日 火曜日 活動報告

2022年7月20日 水曜日

新型コロナ第7波で感染者数が急増したため、第29期の7月例会はオンライン会議でのスタートとなりました。おかげで、マスクなしの会員皆様の笑顔あふれる会となりました。 熱い思いの表れでしょう、予定時間を大幅にオーバーしましたが、資金調達事業やお楽しみ会の行事予定がめじろ押しです。  

卓話 矢仁田 恵氏(熊本県女性相談センター)

矢仁田氏は、熊本県女性相談センターで、困難な問題を抱えている女性や、DV被害者などの女性を支援する仕事に携わっておられます。 相談はもとより、情報提供、カウンセリングなど、女性が安心し且つ自立して暮らせる社会の実現をめざすよう、日々活躍されています。 「さくらDV被害者支援基金」は、この機関に委託し、自立のための資金を貸し付けるという形式で10年間で33人,総額665,000円の支援をしてきました。いろいろな書類の取得費や、医療費、当座の生活費などに利用され、新しい生活をスタートさせるために、基金はありがたく、とても感謝されているそうです。 私たちのクラブがこれからも出来ることを、続けていきたいと思いました。

矢仁田 恵氏にはオンラインで卓話をしていただきました



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