ホーム >活動紹介

バイオディーゼル燃料工場見学

2022年9月20日 火曜日 活動報告

8月25日  木曜日

熊本市西区新港1丁目の、廃食油からバイオディーゼル燃料を作る工場を見学に行きました。「夢を拓く・女子中高生のためのキャリアサポート」で、基調講演をしていただいた環境活動家の星子桜文さんが設立されたものです。 久しぶりの外での活動にウキウキしながら会員9名が参加しました。担当の松本さんよりお話を伺った後、使用済みの食用油が、水の様にほとんど無色透明のバイオディーゼル燃料になる過程を見学しました。ディーゼル車用の燃料として、濾した油かすは肥料にして、余すところなく利用されます。熊本で使った油は熊本で再生して使うという資源循環型で、環境汚染対策にもなり、SDGsの観点にピッタリです。ご家庭の古いてんぷら油は、ペットボトルに入れて「油田スポット」にご持参ください。様々な所に回収ボックスがありますよ。

「夢を生きる賞」女性のための教育・訓練賞 募集中!

2022年9月12日 月曜日 お知らせ

国際ソロプチミストでは、よりよい生活を目指して現在、教育・訓練の為の学校(大学院を除く)に在学中、もしくは入学許可を持っている女性(通信教育可)で、家族に対して経済的扶養責任を負っている女性を支援しています。今年度の募集が始まりました。 応募申請書類は下記よりダウンロードお願いいたします。 ・応募申請書推薦書同意書

8月活動報告

2022年8月25日 木曜日 活動報告

8月定例会合 〜初めてのハイブリッド例会〜 2022年8月17日 水曜日

8月例会は、コロナ禍が続く為、対面とオンラインを使ってのはじめてのハイブリット例会となりました。 長らく休会され、久しぶりにお会い出来た会員の方に誓約唱和をして頂きました。 「ソロプチミズムに忠誠を誓い真摯なる友情…」の言葉に、会員皆が元気で参加できることに感謝し、胸が熱くなりました。    

新聞掲載のお知らせ

昨年、本会が「社会ボランティア賞」を贈呈した牧勝美氏が、産経新聞に紹介されています。 今後の益々のご健勝とご活躍を願って嬉しく拝読しました。記録を兼ねて全文を掲載いたします。

産経新聞 令和4年8月15日 水曜日

 

クラブ内バザー

今年も見事なシャインマスカットが財務・資金調達委員会のお世話で届きました。 見ただけでも涼やかですが、食べるとジューシーで脱水したカラダに水分が行き渡る感じです。

第47回 国際ソロプチミストアメリカ バーチャル隔年大会

2022年8月24日 水曜日 活動報告

日本時間;2022年7月23日~24日7:00~11:30

私たちのクラブが所属しているアメリカ連盟での隔年に開催される大会が、今回はコロナ禍の為にバーチャルで開催され、19か国からの参加者は6か国語での同時通訳を通じてオンラインで参加しました。

基調講演は、最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんです。 森田和子SIA会長と、ステファニー・スミスSIA会長エレクトからの質問に答える形式でノーベル賞受賞の知らせを先生から知らされた時の話から、父親と共同創設した「マララ基金」を通じて教育活動家として世界各地を巡り、大学卒業後の昨年結婚された話まで多岐にわたって話してくださいました。

 

  教育を受ける機会を失わざるをえなかった少女たちが自分の望む未来を作るためには、教育が重要で、教育の未来について考えるときに女子も置き去りにしないことを確認していきたいと。また、父親と共同創設した「マララ基金」の研究では2020年からのコロナ禍の影響で2000万人の少女が教育を受けられないという危機にあると報告されているとのこと。無関心でいると問題は何も変わらない、必要な資源や教育を提供する誰もがチェンジメーカーになると話されました。 また、世界銀行とマララ基金との共同調査では、全ての女児が安全で質の高い無償の教育を受けた場合、女児へのメリットだけではなく、社会的にも経済的にもメリットがあるという報告が出されたそうです。全ての少女が、安全で質の高い無償の教育を受けられる世界を目指していると話すマララさんと、教育こそが男女平等のキーであると考えるソロプチミストの活動に力を得た想いでした。  

  二日目には、SIAの規約改正についての業務会合がありました。 ステファニー・スミスSIA会長エレクトが議長になり、規則改正案の討議に入りました。 動議が出されセコンドされての再討議など、オンラインでの討議、投票は初体験でしたが、 討議の進め方などに学ぶところが多くありました。  

 

二日間に亘るバーチャルSIA隔年大会でしたが、これからのソロプチミスト活動の指針を得た有意義な大会でした。

会長 筌場よしえ



チャリティー映画上映会のご案内

2022年8月19日 金曜日 お知らせ

『ブータン 山の教室』

ヒマラヤ山脈、標高4800mにある秘境ルナナ村に響くブータン民謡 都会から来た若い先生と、村の人々と子どもたちの心の交流を描いた感動作 (第94回アカデミー 国際長編映画賞ノミネート作品) 下記の日程で開催いたします。 益金は、私どもクラブの「女性と女児の夢を応援する」ための資金とさせていただきます。 是非ご覧いただきますよう、ご案内いたします。 日  時  :  2022年10月25日(火曜日)   ①11:00~   ②14:00~   ③18:00~ 場  所  :  Denkikan(電気館)3階 料  金  :  1,300円 <お問合せ> 国際ソロプチミスト熊本―さくら 紫垣  Tel : 090-4772-0419  

新年度第一回例会

2022年7月26日 火曜日 活動報告

2022年7月20日 水曜日

新型コロナ第7波で感染者数が急増したため、第29期の7月例会はオンライン会議でのスタートとなりました。おかげで、マスクなしの会員皆様の笑顔あふれる会となりました。 熱い思いの表れでしょう、予定時間を大幅にオーバーしましたが、資金調達事業やお楽しみ会の行事予定がめじろ押しです。  

卓話 矢仁田 恵氏(熊本県女性相談センター)

矢仁田氏は、熊本県女性相談センターで、困難な問題を抱えている女性や、DV被害者などの女性を支援する仕事に携わっておられます。 相談はもとより、情報提供、カウンセリングなど、女性が安心し且つ自立して暮らせる社会の実現をめざすよう、日々活躍されています。 「さくらDV被害者支援基金」は、この機関に委託し、自立のための資金を貸し付けるという形式で10年間で33人,総額665,000円の支援をしてきました。いろいろな書類の取得費や、医療費、当座の生活費などに利用され、新しい生活をスタートさせるために、基金はありがたく、とても感謝されているそうです。 私たちのクラブがこれからも出来ることを、続けていきたいと思いました。

矢仁田 恵氏にはオンラインで卓話をしていただきました



第30回「アフリカの子どもの日」in Kumamoto
~共につながり 共に築く未来~

2022年7月26日 火曜日 活動報告

2022年7月9日土曜日

7月9日(土)~10日(日)に、第30回「アフリカの子どもの日」in Kumamotoが熊本県立劇場、九州ルーテル学院大学チャペルにおいて開催されました。 人種隔離政策下の南アフリカで、子どもや若者が母国語で教育を受ける権利を主張する抗議活動に、軍隊から無差別に発砲するという悲しい出来事がありました。それを機に現アフリカ連合が「子どもの権利及び福祉に関するアフリカ憲章」を採択し、1991年より世界各国で「アフリカの子どもの日」の記念行事が開催されています。熊本県ユニセフ協会では、今年で30回目を迎えました。 熊本市立必由館高校の和太鼓の力強い演奏で始まり、ルワムキョ・アーネスト駐日ルワンダ共和国特命全権大使の基調講演が行われました。パネルディスカッションでは、元コンゴ共和国大使の高倍宣義氏、文化人類学者の和崎春日氏を交え、アフリカからの留学生や熊本の高校生など、オンラインも使っての、活発な意見や質疑応答も行われ大いに盛り上がりました。

オープニング風景

パネルディスカッション



新聞掲載のお知らせ

2022年7月26日 火曜日 活動報告

うれしいお知らせです。 熊本日日新聞7月8日に、星子桜文氏が内閣府本年度の「女性のチャレンジ賞」を受賞された記事が載りました。さくらも6月に「輝く女性賞」(クラブ賞)をお送りしました。 国際ソロプチミスト熊本-さくら主催の「夢を拓く:女子中高生のためのキャリアサポート」で、女子高生に向けて講演をしていただいたご縁で、その後のご活躍にも陰ながら、応援しているところです。 環境問題に取り組み、家庭から出る廃食油でバイオディーゼル燃料を作り、それを使った車が世界中を走る日が待ち遠しいです。

(熊日新聞令和4年7月8日より)



7月活動報告

2022年7月19日 火曜日 活動報告

年次会合 2022年6月29日(水)

~28期から29期へ~ 28期の締めくくりである年次会合が、29日、18:00より、ザ・ニューホテルにて開催され、各委員長の一年間の活動報告の後、野尻会長から筌場新会長へと会長ピンが渡され、28期は終了。 新しいさくらは29期へと引き継がれました。

一年間、お疲れさまでした!

「会長ピン、お渡しします」

これから宜しくお願いします。

 

長く続くコロナ禍で、生の音楽に触れることの少なかった会員に28期からのプレゼント♪ 〈秋月勇輝氏のピアノ演奏〉

ウクライナを思い起こさせる映画「ひまわり」のテーマを始め心打つ選曲に会員一同、ひと時の非日常へと誘われ…あらためて音楽、それもすぐ側で奏でられるピアノの調べに明日からの元気を頂きました。

マスクをとったら、こんなに素敵でした。

祈り

〈後書き〉

コロナに振り回されながらも、しっかりとソロプチミストとしての役割を29期に引継ぎ、ピアノの調べと共に終えたこの28期に、チャーター会員の田中英子会員が、体調を理由に退会されました。 「さくらはずっと続けますから…」と、いつも笑顔で話され、免許を返納されてからは、遠く菊陽からタクシーで、出席されていたと聞きます。そのお気持ちを私たち会員は、誇りに思います。これからも、ずっと一緒に活動しているつもりでおります。 新しい29期、更にその先もずっとソロプチミストの理念を心に頑張ってまいります。  

6月活動報告

2022年6月21日 火曜日 活動報告

一年の早半分が過ぎようとしているこの月が、ソロプチミスト今期の締めの月です。 長引くコロナ禍に於ける活動の困難さを何とか全員で克服しつつ、夢プログラムを通して女性と女児 を応援する為の活動を続け、更に「大きなゴール」に向かい来期も新たな一歩を踏み出す気持ちで 進んでまいります。  

6月定例会合 6月15日

今期最後の定例会合も対面で開催出来る喜びで笑顔あふれる会員です。 今日は、「輝く女性賞」の表彰と卓話。 持ち寄りによる「クラブ内バザー」と、少し忙しい一日です。  

   

「輝く女性賞」の表彰と卓話

地域社会で奉仕活動に長年携わり、顕著な活動をした女性に贈られるこの賞が、3月26日「夢を拓く:女子中高生のためのキャリアサポート」に講師として来て頂いた星子桜文氏におくられました。 *賞金:SI熊本-さくらより表彰状と賞金5万円 *南リジョンより表彰状

表彰式:野尻会長と星子氏

~すべては 地球の未来のために~ 星子桜文氏(株式会社スターフローレンス代表取締役社長) 星子氏は食用廃油をバイオディーゼル燃料として生成販売する『自然と未来(株)』を設立し地球温暖化防止のための低炭素社会の実現を目指し、環境問題に取り組んでおられ、その活躍の場を世界へと 広げておられます。 その間の様々な困難と、それに立ち向かっていかれる行動力と、折れない心を、卓話の中で聴かせて頂きました。 そんな卓話の中で「さくらの皆さまとのご縁が出来たことで、力を感じ、それが何よりのパワーとなります。」と、言って頂きました。 私たちさくらも、これからの星子氏の活躍を後押し、活動の一助となることが出来ればうれしい限りです。

卓話:熱い思いが伝わります

クラブ内バザー

6月定例会合のバザーは、会員の持ち寄りによるものです。 市販の品も並びますが、何より好評なのが会員手作りのお惣菜の品々です。それはそれは美味しく会員だけでいただくのは勿体ないくらいの品ばかり…何より、心がこもっていますから。 「さてさて、どれに致しましょう……」 末尾ながら、この一年間奮闘努力して下さった財務・資金調達委員会の皆さま、「ありがとうございました。」 自粛、自粛のこの一年をどれだけ楽しくしてくださったことか…。会員一同感謝しております。 同じく、奉仕プログラム委員会、メンバーシップ委員会、規約決議・SOLT委員会、ソロプチミスト日本財団委員会、広報委員会、最後に理事会のみなさま、素晴らしいチームワークで、このコロナ禍を、一年間、無事に乗り切ることが出来たと自負し、誇らしく思っております。

« 前のページ次のページ »

新着記事一覧

カテゴリー

月別アーカイブ

このページの先頭へ