ホーム >活動紹介

8月活動報告

2022年8月25日 木曜日 活動報告

8月定例会合 〜初めてのハイブリッド例会〜 2022年8月17日 水曜日

8月例会は、コロナ禍が続く為、対面とオンラインを使ってのはじめてのハイブリット例会となりました。 長らく休会され、久しぶりにお会い出来た会員の方に誓約唱和をして頂きました。 「ソロプチミズムに忠誠を誓い真摯なる友情…」の言葉に、会員皆が元気で参加できることに感謝し、胸が熱くなりました。    

新聞掲載のお知らせ

昨年、本会が「社会ボランティア賞」を贈呈した牧勝美氏が、産経新聞に紹介されています。 今後の益々のご健勝とご活躍を願って嬉しく拝読しました。記録を兼ねて全文を掲載いたします。

産経新聞 令和4年8月15日 水曜日

 

クラブ内バザー

今年も見事なシャインマスカットが財務・資金調達委員会のお世話で届きました。 見ただけでも涼やかですが、食べるとジューシーで脱水したカラダに水分が行き渡る感じです。

第47回 国際ソロプチミストアメリカ バーチャル隔年大会

2022年8月24日 水曜日 活動報告

日本時間;2022年7月23日~24日7:00~11:30

私たちのクラブが所属しているアメリカ連盟での隔年に開催される大会が、今回はコロナ禍の為にバーチャルで開催され、19か国からの参加者は6か国語での同時通訳を通じてオンラインで参加しました。

基調講演は、最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんです。 森田和子SIA会長と、ステファニー・スミスSIA会長エレクトからの質問に答える形式でノーベル賞受賞の知らせを先生から知らされた時の話から、父親と共同創設した「マララ基金」を通じて教育活動家として世界各地を巡り、大学卒業後の昨年結婚された話まで多岐にわたって話してくださいました。

 

  教育を受ける機会を失わざるをえなかった少女たちが自分の望む未来を作るためには、教育が重要で、教育の未来について考えるときに女子も置き去りにしないことを確認していきたいと。また、父親と共同創設した「マララ基金」の研究では2020年からのコロナ禍の影響で2000万人の少女が教育を受けられないという危機にあると報告されているとのこと。無関心でいると問題は何も変わらない、必要な資源や教育を提供する誰もがチェンジメーカーになると話されました。 また、世界銀行とマララ基金との共同調査では、全ての女児が安全で質の高い無償の教育を受けた場合、女児へのメリットだけではなく、社会的にも経済的にもメリットがあるという報告が出されたそうです。全ての少女が、安全で質の高い無償の教育を受けられる世界を目指していると話すマララさんと、教育こそが男女平等のキーであると考えるソロプチミストの活動に力を得た想いでした。  

  二日目には、SIAの規約改正についての業務会合がありました。 ステファニー・スミスSIA会長エレクトが議長になり、規則改正案の討議に入りました。 動議が出されセコンドされての再討議など、オンラインでの討議、投票は初体験でしたが、 討議の進め方などに学ぶところが多くありました。  

 

二日間に亘るバーチャルSIA隔年大会でしたが、これからのソロプチミスト活動の指針を得た有意義な大会でした。

会長 筌場よしえ



チャリティー映画上映会のご案内

2022年8月19日 金曜日 お知らせ

『ブータン 山の教室』

ヒマラヤ山脈、標高4800mにある秘境ルナナ村に響くブータン民謡 都会から来た若い先生と、村の人々と子どもたちの心の交流を描いた感動作 (第94回アカデミー 国際長編映画賞ノミネート作品) 下記の日程で開催いたします。 益金は、私どもクラブの「女性と女児の夢を応援する」ための資金とさせていただきます。 是非ご覧いただきますよう、ご案内いたします。 日  時  :  2022年10月25日(火曜日)   ①11:00~   ②14:00~   ③18:00~ 場  所  :  Denkikan(電気館)3階 料  金  :  1,300円 <お問合せ> 国際ソロプチミスト熊本―さくら 紫垣  Tel : 090-4772-0419  

新着記事一覧

カテゴリー

月別アーカイブ

このページの先頭へ