ホーム >活動紹介

ソロプチミスト日本財団 令和4年 年次贈呈式

2022年11月30日 水曜日 活動報告

11月8日(火)、晴れ渡る秋晴れの中、広島県立総合体育館にて年次贈呈式が3年ぶりに、開催されました。

1129名のソロプチミストの会員が一堂に集まり、「ソロプチミスト日本財団 女性研究者賞」「ソロプチミスト日本財団 ドリーム賞」「千嘉代子賞」社会ボランティア賞」「学生ボランティア賞」各賞の贈呈式が行われました。

今年度は「千嘉代子賞」受賞者の方が3名おられました。名知仁子さんはミャンマーでクリニックを開き、聴診器一本で診療しなければならないようなへき地で、病気に苦しむ地域の人々に寄り添いながら医療を続けておられます。公文和子さんはナイロビで障害児とその家族のための施設を開設し障害児療養に携わっておられます。藤田千代子さんはアフガニスタンでペシャワール会の一員として、環境整備や医療に携わっておられます。それぞれの方が、ご自分の活動を認めてもらったことで、これからの活動の糧になるという内容を語られました。「女性研究者賞」受賞者の方々の研究報告もあり、子育てをしながらの研究生活の中で、ソロプチミストの後押しが、大変力になったとのご報告をいただきました。ソロプチミスト会員はこのような方々を探し、これまでのご努力を皆様に知っていただくことに今後も力を注がなければならないと改めて思いました。



チャリティ映画上映会を開催しました

2022年11月11日 金曜日 活動報告

2022年10月25日(火曜日)  電気館

*11:00、14:00,18:00の3回上映。
多くのお客様を迎えし、無事に終わることができました。
「教育の原点を見た」「忘れていたものを、大切なものを思い出させてくれた」「子どもたちの輝いた目に心が洗われた」などの感想を頂きました。

*「50万人の女性と女児の夢を応援する」というソロプチミストの理念にご賛同いただきましたご来場の皆さまには、心よりお礼を申し上げます。



 

≪受付≫感染予防万全に、お客様をお出迎え




≪ご挨拶≫開演前に筌場会長より




たくさんの皆さまにお越しいただき、ありがとうございました♡


財務・資金調達委員長 紫垣蒼生子



10月活動報告

2022年11月2日 水曜日 活動報告

10月定例会合
2022年10月19日 水曜日

朝夕めっきり冷え込む季節となりました。
コロナ感染予防も少し緩和され、全国規模の旅行割引が始まりました。
さくらの例会でも、久しぶりに会場での昼食となり、楽しいひと時となりました。

 

クラブ内バザー お茶席

2023年3月5日(日)に私達のクラブが行う予定のチャリティーお茶会に向けて、会員のお点茶やお運びの練習を兼ね、お茶席が開かれました。
季節に相応しい色紙とお花もかざられ、茶席の雰囲気もバッチリ。裏千家正教授の松田会員の指導で、和気あいあいと教え合い美味しいお抹茶とお菓子を頂きました。

 

毬栗(いがぐり)を割れば嗚呼源氏の物語



清秋竹露深(せいしゅうちくろふかし)





皆さん上手に点てられました。じょうず!じょうず!



お点前頂戴いたします。



出田節子会員 半能の舞

2022年11月2日 水曜日 活動報告

2022年10月9日   県立劇場

~喜多流能楽師故狩野琇鵬氏:1986年重要無形文化財保持者
:2008年(さくら15期)公益財団法人ソロプチミスト日本財団『千嘉代子賞』受賞~
:2009年フランス芸術文化勲章の最高峰「コマンドール」を受賞

本会の出田節子会員は、狩野先生が逝去される直前まで長年能楽を師事されており、そのご縁で、今回の追善能を奉納されました。
当日の演目 半能「江口」豪華絢爛な装束に面をつけ舞われるその舞台は、全てをそぎ落とし、時が止まったかのようで、静謐そのもの…。謡、囃子の調べのみ。
美の裏側で動きを極端に制限するこの舞を舞われるまでに、どれほどの努力をしてこられたか…。
それ故、なお一層哀しいほどの美しさを増して、何よりのご供養になったことと、さくら会員一同同じ思いでおります。
『千嘉代子賞』受賞の際、皆で一緒に喜び、誇らしく思えた気持ちを思い出させてくれたお写真はあの時と同じ笑顔で皆さまをお迎えするかのようにロビーに飾られていました…。

 

記事   忽那美紀会員

 



スペシャルオリンピックス日本(SON)・熊本 2022
第17回地区大会開会式

2022年10月11日 火曜日 活動報告

2022年10月2日(日) 熊本市総合体育館にて

秋晴れの中、SON・熊本地区大会の開会式に参加しました。
テーマは『いざ前進!輝けアスリート!』10月2日から30日まで各種競技での熱戦が繰り広げられます。コロナ禍のため3年ぶりの開催です。くまモンやゆるキャラに出迎えられ、開会式前のウオーミングアップの「くまモン体操」から、既にエネルギー全開。開会式の入場行進は、アスリートと来賓の方々が“レインボーリボン”で一つに繋がれながらペアで入場。SI熊本-さくらの会員も一緒に行進に参加できて、とても楽しかったです♡

会場には、本日の開催日に開花するように育てられた、見事なヒマワリが大会に花を添えていました。その中で、高校生の吹奏楽部やチアダンス部とSOチアリーディングが大躍動。潮谷義子理事長から「怪我のないように元気に頑張ってください!」とエールが送られ、各ブランチのアスリート代表が大きな声で選手宣誓を行いました。参加のアスリート全員が、今まで練習してきた成果を十分に発揮できることを願っています。

副会長 清家純香

 



9月活動報告

2022年10月5日 水曜日 活動報告

9月定例会合
2022年9月21日 水曜日

オミクロン株対応のワクチン接種が始まり、コロナ対応はまだまだ続きそうです。
今月も、対面とオンライン参加のハイブリット例会となりました。欠席は一名だけで、久しぶりの高出席率となりました。体調管理に気を付けて、会員一同が集うことが出来るのはとてもうれしいことです。
今月は、尚絅大学短期大学部幼児教育学科教授の増淵氏にシングルマザーの方への支援のお話を伺いました。

 

「シンママ熊本応援団」代表 増淵千保美氏をお迎えして

国際ソロプチミスト熊本―さくらの活動の柱である「夢を生きる賞」(女性のための教育・訓練賞)、その広報のため、各種専門学校やシングルマザー支援団体などを訪問した際に、増淵千保美氏と出会いました。幼児教育学科長で尚絅子育て研究センター長でもあり、シングルマザーとその子どもたちへの支援を行っておられます。9月21日(水)定例会にて、活動についてお話いただきました。

熱く語る増淵氏



「シンママ熊本応援団」 :尚絅子育て研究センター内に2017年4月発足。ひとりで子育てをしているシングルマザーと子どもたちに物資や衣料品の支援、食を通じてシンママたちがつながる「場」づくりをする活動から生まれた団体。多くの団体や個人の方々からの応援をもとに、現在約70世帯のシンママを支援する、月に1回の食料応援<しあわせBOX>発送作業や、子どもへの楽しいイベントなど、活動をされています。



9/19<しあわせBOX>発送作業の様子(参加した清家会員撮影)



ママたちと地域のみんなで協力して行います。お米は1世帯に5kg、70世帯で350kg、ビックリです。地域の皆さんとつながり~いっぱいしあわせの種をまく~「シンママ熊本応援団」を熊本―さくらは支援していきます。次回の「しあわせBOX」発送は10月23日(日)13:00~です。

 

副会長 池田美香



ちびっこ画家勢ぞろい!!

2022年10月5日 水曜日 活動報告

ソロプチミストが支援している国連ハビタット主催の「第21回世界ハビタット・デー記念絵画コンクール」に応募された作品をご紹介します。

≪よりよい「まち」をつくるため、ぼく/わたしなら「まち」をこうかえる!≫
をテーマに、eaoチャイルズコミュニケーションスクール(熊本市南区江越)に通う、小学校4~6年生10名の生徒さんたちが描いた作品です。
色彩も豊かで、パワーがあふれていますね。



江津湖で屋形船を浮かべてお月見会

2022年9月27日 火曜日 活動報告

2022年9月10日  土曜日

江津湖の屋形船に乗って、会員親睦会&お誘いの会が開かれました。今年は、中秋の名月と満月が同日とあって本当に美しいお月様でした。クラブへのお誘いの方々6名にも参加いただきました。
自己紹介に始まり、美味しいお弁当に舌鼓。食後のお楽しみ会では、素敵な賞品付きのパチパチゲーム、ジャンケンゲームで盛り上がり、楽しいひと時でした。
日中は汗ばむ陽気でしたが、夜の江津湖は涼しい風が気持ちよく吹き、より一層会員のつながりが深まりました。



バイオディーゼル燃料工場見学

2022年9月20日 火曜日 活動報告

8月25日  木曜日

熊本市西区新港1丁目の、廃食油からバイオディーゼル燃料を作る工場を見学に行きました。「夢を拓く・女子中高生のためのキャリアサポート」で、基調講演をしていただいた環境活動家の星子桜文さんが設立されたものです。 久しぶりの外での活動にウキウキしながら会員9名が参加しました。担当の松本さんよりお話を伺った後、使用済みの食用油が、水の様にほとんど無色透明のバイオディーゼル燃料になる過程を見学しました。ディーゼル車用の燃料として、濾した油かすは肥料にして、余すところなく利用されます。熊本で使った油は熊本で再生して使うという資源循環型で、環境汚染対策にもなり、SDGsの観点にピッタリです。ご家庭の古いてんぷら油は、ペットボトルに入れて「油田スポット」にご持参ください。様々な所に回収ボックスがありますよ。



「夢を生きる賞」女性のための教育・訓練賞 募集中!

2022年9月12日 月曜日 お知らせ

国際ソロプチミストでは、よりよい生活を目指して現在、教育・訓練の為の学校(大学院を除く)に在学中、もしくは入学許可を持っている女性(通信教育可)で、家族に対して経済的扶養責任を負っている女性を支援しています。今年度の募集が始まりました。



応募申請書類は下記よりダウンロードお願いいたします。

応募申請書
推薦書
同意書



« 前のページ次のページ »

新着記事一覧

カテゴリー

月別アーカイブ

このページの先頭へ